2017/10/12

2017夏休み




今さらだが



今年は彼女たちの夏休みと共に

自分達のスケジュールも慌ただしかった。



7月末の出張や

諸事情で延期していたプロジェクトの始動

また、新規プロジェクトに伴うワークスタイルの確立等々


そして、去年は叶わなかった

お盆休みのファミリータイム・・・


努めて外出した様なスケジュールだった。


まずは、海水浴とセットの紫雲寺記念公園オートキャンプ場


ちなみに去年




彼女達と三人・・・


そして今年





彼女がひとり多い・・・



そして去年の教訓

非常に暑い・・・ いや熱い・・・ 新潟の新発田市。


HILLEBERGをインナーテントのみにしてみた。

蚊帳のイメージだ。

快適だったらしい・・・


今年の自分はソロが定番


ちなみにBURTONは彼女のドレッシングルームとして落ち着いてる。


熱い・・・ 

海水浴から帰ったSITEで、独り熟睡してたらしい・・・

チェックイン後、独りで設営したせいか

疲労感が・・・


ワイナリーに寄り道して入手したお酒。

この辺りが去年は無かった行動か・・・

ワインのボトルがあるだけでイイ感じ?

*食べ物はソーセージだけだがね
言い訳すれば暑くて食欲も出ない・・・
という事だ。


翌日


気分を盛り上げてみた・・・


今年のNEW ITEM

BORTONのWhetstone Shelter Large

妻がポイントが云々とかで事後報告で購入した品

設営も簡単で意外と使い勝手がいい・・・


時間の使い方が全然違う

去年より健全な時間を過ごした。


やはりウチは四人家族なんだ。













2017/07/06

飯豊山(万歳編)




ついに来た・・・

待ちに待ったその日

当日、夜明け前に起床

いそいそと天気予報をチェック・・・


悪くない?!

お昼から回復し、星空がのぞめそう!!!


前日までの予報が最悪だったので驚いた

当然、MTMの仲間達もチェック済

気分は上々で出発した飯豊山



弥平四郎登山口に向かう

携帯圏外だ・・・


直前まで気になった天気予報

最悪だ・・・

悪転したのだ・・・


現況は小雨

弥平四郎登山口に向かう


時々、ワイパーフル・・・

登山口へは向かう


雨足と道のりに不安を感じ車を止める・・・

登山口に向かう


みんなで歩いて・・・

独り小走りで・・・


みんなが見えなくなると不安になる

去年の熊が頭を過る・・・

サルの雄叫びの様に声を張り上げながら走った


目指してた登山口だ





小一時間話しただろうか

行ける・・・ 行ってどうする・・・ どうなる?

行きたい・・・ 雨、強風・・・


自分が『止めますか』の一言

自分の一言を待っていた仲間・・・


飯豊山万歳だ(お手上げ)

またの機会にしよう・・・



気持ちが切り替わらぬまま、プランB

テント泊には後ろ髪を引かれた自分以外・・・


雨雲レーダーの切れ間の三条市




レーダーの通り雲が切れてい行く・・・


しかし・・・


完全アウェイ


隅の方で登山装備のテント泊

万が一を考えて持参したが使用したくなかったタープに救われた


真っ黒な雲の向こうの飯豊山を眺め

宴のはじまりだが、肴も登山仕様

ミックスナッツにetc・・・



結局、風雨に曝され耐え忍び

翌朝のTVニュースで

上越地方、記録的大雨・・・



三条でのテント泊によって

比較的、悪天候を回避できた方だと思う・・・



今回は勇気ある決断で救われた話

という事だ

そうだよね?






2017/06/21

飯豊山(準備編)



いつ行くの?と、妻

今週末?と、ムスメ達

再来週・・・と、自分


沈黙


はじまりは

『堂々と大人の遠足したいね』

が、スタートのMOUNTAIN TRIP

本格的な山行よりも

MTMなるグループを結成し

登山計画の前後を楽しんでいた。

当然登る山は比較的安全な楽々ルートを選択・・・

のはずだったが

回を重ねる度に増す探求心から

登る山がレベルアップしてきた。

とは言え、高所恐怖症の自分

危険は冒さない・・・と思う。


そこで、今回は飯豊山

高低差1700m、距離12km(片道)

念願のテント泊によるMOUNTAIN TRIPだ。


たまに日帰りしてしまう記事を見るが

当然のごとく、そんなリスクを負う勇気はない・・・


で、先日のイベントの準備から

その日を想定した装備の妄想が止まらない訳だ。




ファーストエイドにアメニティー

厳選が必要だ・・・



普通はあまり着替えない様だが

尋常じゃない汗かきの自分には必要不可欠だ・・・



防寒着

MHWのフリース(2016AW)とTNFのダウンカーディガン(2014?)

そして五本指の極厚ソックス(一応登山用)

調べると最低気温10℃まで冷えこみそうだ・・・


最も悩むべきおつまみ達


もとい、5食分の食事

無印のお世話になる。結構気に入ってる・・・

ボロネーゼ+うどんは止めたので多少軽量化できたが

おつまみのフランスパン(左下)のお供で±0の予定だ。

*チーズとレバーペーストが外せない・・・


それに小道具たちを厳選。



欲望のままにパッキングした結果

30Lザックがパンパンで不格好

さらに水分抜きで10kg弱

いただけない・・・


楽して登りたいし

テント泊も楽しみたい

そしてスタイルも気にする方だ・・・



ファーストエイドの大げさな湿布や軟膏

ダウンカーディガンをやめ

着替えの一部は兼用し

食事の無地カレー以外はドライフードにし

詰めては出してを繰り返した。


Six Moon designのテント、Isukaの寝袋

JETBOILやLUNA SANDALS

雨具のTNF strikeTrailHoodie

ウエストベルト+行動食

ラジオに軽アイゼンなど

ほぼフル装備で6.9kg

ワインとフランスパンのお供を加えても8kg弱

イイ感じになってきた・・・



あと何が出来るだろうか?

JETBOILだな・・・

*風とか考えると安定感抜群で外せない



酒と肴を減らせば済む話だ



















2017/06/06

はじまってます・・・



いよいよだ。

今週末のイベント・・・



テーマはOUTDOOR LIFE

CAMPにMOUNTAIN TRIP

専門店の様な品揃えはないが、

自分たちの気になる“旬”が集まったと思う。

週末に向けて納品待ちではあるが・・・


イベントのディスプレイなどの構想を練っていた。

自分の装備を展示しながら、

気になる品物を説明しよう・・・ 等々


そんな事を考えていたら止まらなくなってしまった。



はじまってます。

来月早々の飯豊山TRIP



以前にもシュミレーションしてパッキングしてみたが、

重い・・・



初めてのテント泊なので一番慣れたアークテリクスのザックを

考えていたのだが、重い。



この数ヶ月、

楽したがためにULに興味をもった。

厳密にいえば数年前からだろうか・・・

前回の記事でも触れたが、

日帰り以外は重装備

みたいな、勝手な先入観から入ったMOUNTAIN TRIP

動機は不純かもしれないが、

調べれば調べる程、

軽量の優れものや、考えてみれば事足りる品々がある。


今回のMOUNTAIN TRIPは、

その辺りをこだわって実践したいと思う。


LUNETTESで試作?(商品化はされていない)

してもらったザックがとても軽量で具合がイイ

こうしてWEARやGEARは軽量化できるが、

アルコールと、そのお供ばかりは減らしようがないのが悩みだ。




こういった具合だから

ULスタイルなど語るのがおこがましいのだ・・・















2017/05/31

迷いは消えた




何かと理由を見つけ足繁く通う山の道具屋さんがある・・・


我が家からは、そこそこの遠方だが


店主の趣味が自分にハマる・・・ 


westcombにRab、houdini、山と道、TETONBROS等々・・・



LUNETTESさんだ。



小物も気になる・・・


店主が造る、オリジナルブランド Sheltはいつかは買わなくては・・・


という存在だ。


そんなお店にCAMPの度に、黒磯経由で遠回りし出向いた結果、


自分達が企画するイベントへ参加してくれる事となった。


*本業ではないのだが、四季に合わせ自分達の旬を紹介するイベントだ。


今回はCAMPと山の道具


イベントの打合せをしなくては・・・ 


という名目でお店を訪れ店主の話を聞く。


これもまたハマるのだ。


興味を示す品物全てを購入してしまいそうになる・・・


先日訪れた際の話だが、


シューズでミドルカット履きます? の問いにキッパリ


僕、ローカットしか履きません。


迷いは無くなりました。


ここ数年ULスタイルまでのこだわりはないが、


そこそこ、UL寄りが多い自分の装備で“登山靴”に違和感があった。


浅はかかもしれないが、


湿地や水場を考慮し防水のGORE-TEX製・・・


捻挫を考えるとミドルカットは必須・・・


背負う装備が重いのだから脚もとはガッチリしたブーツ・・・


みたいなイメージが強かった。


初代、LA SPORTIVAのTRANGO




季節や山によっては使用するだろうが、ミドルゆえに軽装感が無い・・・



数年前から気にしながらも、不安で手が出なかったALTRA


LONE PEAK 3.0 / POLARTEC / NEOSHELL M


聞けば、防水と透湿を備えている・・・


店主のいつものトークで、気が付けば『買います』


迷いは無かった・・・


早くMOUNTAIN TRIPしたいものだ。




因みにCAMP場で履いていたが、機能を発揮し体感する事は無かった・・・
























2017/05/30

久しぶりだけど着々と・・・




久しぶりだが、


着々と揃ってる・・・


山の道具達。




書かなかった、この数ヶ月、


仕事にFAMILYTIME、去年とは様変わりし


イベント企画や新規プロジェクト等々、充実した日々を送っている。




そんななか、家族で過ごせる週末は大子でCAMPに明け暮れた。


今年1回目
2回目


3回目
お気付きだろうか・・・
HILLEBERGにBURTON・・・



今年最初のCAMPは、去年あまり参加出来なかった妻の想いを優先した。

TENTひと張。



2回目は、急遽決まったCAMP。

手軽に設営できる去年のスタイルTENTふた張。



3回目はGW、去年から吟味した結果、MTM登山縦走用のソロをついに手に入れた。

lunar solo LE を加えた三張。




MOUNTAIN TRIP に CAMP を混同させて妻に必要性をプレゼンした結果だ。

妻も三張に満足気だった。



ULハイカーではないが、縦走ともなると軽いに越したことはないだろう・・・


そんな緩い感じだが、しっかり吟味して決めたGEARが、


着々と揃ってきた・・・


いい感じだ。