自分でもわかっている。
妄想が暴走し、居ても立ってもいられないのだ・・・
今月初旬、TREKKING+オートキャンプ場でのCAMPの準備での話だ。
当日は、筑波山の低山ハイクなので荷物少なめ、
下山後、風呂に入ってキャンプ場にて焚火して呑む。
そして、来年のMOUNTAIN TRIPの予定を決めよう・・・
とういう流れだったのだが、
事前に、飯豊山小屋泊という話となっていた。
もともと、遊びに関してのみ事前準備を怠らない。
というか、異常に関心を持つ方だ・・・
MOUNTAIN TRIPに関して言えば、当日の登山ルートはもちろんだが、
装備を考え、納得いくまでPACKINGを繰返す・・・
至福の時だ。
それを見ている妻が『いつ行くの?』と、毎回聞くが
何も言わず薄笑いして立ち去るのを見て
変な趣味かもしれないと自覚はしている・・・
でも仕方ない・・・ 居ても立ってもいられないのだから。
想定してPACKINGしてみた。
ザック頭の蓋収納に、画像右上のピンクの袋にアメニティー・薬、
その下のZIPLOCにヘッドランプ、充電器、予備電池、携帯ラジオ、コンパス等
ザック内部は、下部に防寒着として緑DRYサック
(8L:シェラフ、ダウンJKT、厚手のタイツ・ソックス等)
中間奥に予備着として赤DRYサック
(4L:予備着としてTNFのDRYアンダーとTシャツ、ロングパンツ等)
一番サイドジップに近い位置に翌日の行動着として青DRYサック(4L)
それらの上部に4食分の食料(黒)と飲料(黄色)、JETBOILを詰め込んだ。
宿泊所に着くまでに必要なものはサイドジップから取出せる様に考えた。
外部には、サーマレスト、LINAサンダル、軽アイゼン、
luminAID(ソーラーランタン)、1Lのプラティパス等を装着。
そしてポケットに雨具。
厳選し、DRYサックを潰し気味に詰める事で35Lのザックに納まってしまった。
新しいザックを購入する理由が無くなってしまったが、実を言うと安心した。
色々試したが、4~5年愛用してる、このArc'teryxのザックが一番しっくりくる。
十数キロを長時間背負うのだから慣れて信用できる
このザックに納まれば言う事はない・・・
後は、もう少し荷物を軽量化したいものだ。
考えられるのは、食糧を減らすか、フリーズドライを多用し軽量化する事、
*アルコールをやめれば済むのだが、それは考えられない・・・
防寒着を厳選するか減らすかしかない・・・
そんな事を考ながら筑波山MOUNTAINTRIPに向った。
そうして迎えた筑波山翌日の事。
時間に余裕があったので、ナムチェバザールつくばQ't店に寄ってみた。
今年一番の掘り出し物に出会えたのだ・・・
それがいかに必要なものだったか、そのプロセスを話そう。
雨具として携帯してきたArc'teryxのベータSLの上下、
5年間愛用し、数年前までは雪山でも使用していた。
先日の雨でも問題なかったが、以前ほど雨水がはじいていなかった。
*手入れの問題かもしれないが・・・
替える事も想定しなくてはいけないが雨具を買うぐらいなら他にも・・・
という気持ちが強く購入には踏み切れないでいた。
そんな自分だが、毎朝ジョギングする。天候は関係ない・・・
台風でもなければ雨天でも走る。
つい最近までは10月とは言え夏日を記録するほどの天気だったが、
ここ数日は冬・・・
今までの様に濡れたまま走るなんて自殺行為だ。
この様な季節を想定しTRAILRUNNINGで使用できる
軽量の雨具にも注目していたのだ。
そんな中、グレードは違えど気になってるWEARがあった。
雨具としてのラインナップではないが、ブランドサイトの詳細を読む限り、
土砂降りの雨でなければ雨天でもいけそうだという認識・・・
自分たちのMOUNTAINTRIPも天気予報次第なので、
今までの雨天ぐらいなら十分だろうと判断した。
出会ってしまったのだ。
気になるこいつに。(ノースフェイスのストライクトレイルフ-ディー)
しかも、40%OFF。 *先シーズンモデルだが全く問題ない・・・
PANTSは、妻とショッピング中にさり気無く買い物カゴに。
*会計後に怒られたのは言うまでもないか・・・
上下揃った翌朝の天気が雨。
土砂降りの中、繰出した・・・
一時間程で戻ってきたが全く問題ない。
これで、雨具がかなり軽量化された。非常に満足だ・・・
近いうち、またやってみよう・・・ 変な趣味を。
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