2016/10/05

終了・・・ (MTM筑波山)




終了した。


今シーズン計画したMTMのMOUNTAIN TRIP・・・


季節は紅葉に向かって行くのだが、


何となく4人の都合が合わせやすいと自分が決めた、


7月と10月の最初の週末。




今回は筑波山だ。




早々に麓の石岡市つくばねオートキャンプ場(地図右上端)にTENTを張り、


直近の国民宿舎つくばねから東筑波ハイキングコースで入山、


途中、地図上大きく南に迂回してつつじケ丘方面に向うところを直進し、


真壁方面に進み筑波高原キャンプ場へ。約2.5kmのハイキングだ。




トイレ休憩後、女体山キャンプ場コースで北側から山頂へ向かう。


尾根沿いを緩やかに登るルートだが、


天候によるぬかるみや、整備された階段を気にすることで、


必要以上に体力が奪われる・・・




黙々と歩く事40分1.6km、女体山山頂直下の広場に合流(上)


そのまま山頂には向かわず、この山行のメインと言ってもいい、


男体山山頂下の茶屋に向った・・・


ご覧のとおり。 景色は見えない・・・


気を取り直し、名物つくばうどんとビール。


蒸し暑さで失った体内のミネラルをうどんの塩分で補給、


のどの渇きをビールで癒す。 最高だ・・・


気分を良くしたところで、ガマ石を下から煽り見て女体山に戻る。



山頂では、いい意味でめずらしい素朴な山ガール?に記念撮影を・・・


ここからはおたつ石コースで、つつじケ丘まで一気に下山するのだが、


途中、この天気と奇岩・怪石が相まって幻想的な下山ルートを体験できた。












弁慶の七戻・・・ この岩場のハイライトだ。


その後、つつじケ丘で休憩。


東筑波ハイキングコースの正規ルートからCAMP場へ戻る。


天気のせいか日没前のためか、薄暗い山中を黙々と歩いた。


総距離12km・高低差600m、6時間(休憩含む)の筑波山ハイキング終了だ。





ここからは、MTMとしては初の試みのCAMPだ。


国民宿舎の温泉に入り、TENTに戻る。




今後に備え、山小屋泊やTENT泊を想定したフリーズドライの食事や、


手軽に調理できるレトルト+生麺(うどん)のミートソース等々をつまみに、


CAMP場の定番カレーライスや燻製もつくった。


食後は、気の合う仲間の話を肴に酒を呑む。


焚火を前にすると、時間の流れが変わる・・・


本当に贅沢な時間の使い方だ。 (自分だけだろうか・・・)


こうして今年の活動を締めくくった。





翌日は快晴の夏日・・・


撤収作業でかいた汗を流すべく、更に麓の温泉施設に向った。


その駐車場からのショットだ。


これほど澄み切った空ならば、


山頂から富士山やスカイツリーも望めた事だろう・・・





メンバー満場一致で、それは次回のお楽しみという事にし、


またひとつ存続の条件ができた。





MOUNTAIN TRIPする度に、エスカレートするこの気持ち、


来年はどこの山に登るのだろう・・・


自身の登頂意欲が止まらない。





こうなると、独り、登ってる可能性は否定できない。





紅葉、そして雪山・・・ SNOWBOARD。









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