2016/08/17

やめられない・・・ (はじまり)





やめられない・・・


今、そんな時期を過ごしている。




趣味?!として6~7年何となく続いている事がある。


他の趣味ほど重要視してる訳ではないが、夢中になる時期がある。


趣味というよりは習慣という表現のほうが妥当か・・・


そうなると厄介だ・・・ やめられないのだ。




前回の記事で、朝のスイッチ(RUNNING)の話をしたので、


この話題にふれてみた。




はじまりは、あるクライアントの挑発によるものからだった。


彼はSUB3を目標とする、正真正銘のRUNNERだ。


『スタートラインが違いますよね・・・』の意地悪ではないひと言に、


闘争心を燃やしてしまったのがきっかけで、エントリーの約束をした。


比較的、有言実行を公言してる自分としうては、


やめられない・・・ 状況ではじまった。



そうは言っても、エントリーする為に試行錯誤ではじめたのが楽しかった。



最初は、やみくもに走ってみたが5kmが限界だった・・・

*ちなみにシューズはadidasのフットサルシューズ・・・ 無知にもほどがある。



完走するためのペースを調べ、シューズを変えた。(NB MR1040 2010年)
10km走るのが普通になり20km走ると、


ザラっぽい肌触りのサッカーシャツが擦れて乳首が痛い・・・ 


恥ずかしい話だが深刻だった。


アンダーウェアを調べ、足腰の負担軽減も兼ねCW-Xを選択した。


すると、10km/hで走れば30kmは問題なく走れるようになった。


こうなると、仕事や天候で走れないと罪悪感すら感じるほど夢中になった・・・


そうして初挑戦の大会一週間前には150km/週を走るほど追い込んでいた・・・


結局、OVERWORKと変則フォームによる、


膝・足の甲・踵の故障、腹痛等で参加をやめた・・・ 情けない限りだ。





その後、東日本大震災の影響から走る気持ちが停滞したが、


前回を教訓にし、完走だけを目標にエントリーした。


大会数週間前、のんびり仕上げてたつもりだが、


30km走ると足の甲に慢性的な鈍痛が・・・


完走したい自分は、藁をもすがる思いで、


2年間買い換えてまで履き続けていたシューズを替えてみた。

asics NEWYORK GT2000

自分の初代GT2000(参考画像)
二足目(参考画像)
三足目(参考画像)

*どれも、GELがはみ出すほど使用した。*フォームが悪いという事だが・・・





話を本題に戻すが、驚いた・・・ 


自分にあったシューズを履くと疲れにくいし、何より痛くない・・・


自分の中でのRUNシューASICS最強説の完成だ。


初代GT2000(上:グレー色)を履いてフルマラソンに参戦した。





結果はGOALしたものの完走とは言い難いものだ・・・


独りで走るのと大きく違っていた。


30km地点を二時間半で通過・・・ 


あきらかに自分のペースを超えていた。


結局、最後の10kmのほとんどを歩いたのだ・・・


筋肉疲労に足裏通、そして真冬開催の寒さ・・・ 


42.195kmを完走するつもりの薄着なのだから、低体温症との戦いだ・・・


その日以来、フルマラソンエントリーだけは二度としないと誓った。





以降、2~3ケ月ごとに走ったりやめたりを繰り返して来た・・・


理由はわかっている。


仕事のストレスが一番で、梅雨や真冬など気候の変化など、


一度走るのをやめてしまうと再開するのが億劫になるのだ。





だが、今回はフルマラソンにエントリーした頃の様に続いている。


間違いなく、MTMの活動やGEARへの探究心からはじまり、


Mountain tripとRUNNINGでWEARやITEMを共有している事が


今の持続につながっていると感じる・・・



やめられない・・・


今、そんな時期を過ごしている。



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