やめられない・・・
今、そんな時期を過ごしている。
趣味?!として6~7年何となく続いている事がある。
他の趣味ほど重要視してる訳ではないが、夢中になる時期がある。
趣味というよりは習慣という表現のほうが妥当か・・・
そうなると厄介だ・・・ やめられないのだ。
前回の記事で、朝のスイッチ(RUNNING)の話をしたので、
この話題にふれてみた。
はじまりは、あるクライアントの挑発によるものからだった。
彼はSUB3を目標とする、正真正銘のRUNNERだ。
『スタートラインが違いますよね・・・』の意地悪ではないひと言に、
闘争心を燃やしてしまったのがきっかけで、エントリーの約束をした。
比較的、有言実行を公言してる自分としうては、
やめられない・・・ 状況ではじまった。
そうは言っても、エントリーする為に試行錯誤ではじめたのが楽しかった。
最初は、やみくもに走ってみたが5kmが限界だった・・・
*ちなみにシューズはadidasのフットサルシューズ・・・ 無知にもほどがある。
完走するためのペースを調べ、シューズを変えた。(NB MR1040 2010年)
10km走るのが普通になり20km走ると、
ザラっぽい肌触りのサッカーシャツが擦れて乳首が痛い・・・
恥ずかしい話だが深刻だった。
アンダーウェアを調べ、足腰の負担軽減も兼ねCW-Xを選択した。
すると、10km/hで走れば30kmは問題なく走れるようになった。
こうなると、仕事や天候で走れないと罪悪感すら感じるほど夢中になった・・・
そうして初挑戦の大会一週間前には150km/週を走るほど追い込んでいた・・・
結局、OVERWORKと変則フォームによる、
膝・足の甲・踵の故障、腹痛等で参加をやめた・・・ 情けない限りだ。
その後、東日本大震災の影響から走る気持ちが停滞したが、
前回を教訓にし、完走だけを目標にエントリーした。
大会数週間前、のんびり仕上げてたつもりだが、
30km走ると足の甲に慢性的な鈍痛が・・・
完走したい自分は、藁をもすがる思いで、
2年間買い換えてまで履き続けていたシューズを替えてみた。
*asics NEWYORK GT2000
自分の初代GT2000(参考画像)
二足目(参考画像)
三足目(参考画像)
*どれも、GELがはみ出すほど使用した。*フォームが悪いという事だが・・・
話を本題に戻すが、驚いた・・・
自分にあったシューズを履くと疲れにくいし、何より痛くない・・・
自分の中でのRUNシューASICS最強説の完成だ。
初代GT2000(上:グレー色)を履いてフルマラソンに参戦した。
結果はGOALしたものの完走とは言い難いものだ・・・
独りで走るのと大きく違っていた。
30km地点を二時間半で通過・・・
あきらかに自分のペースを超えていた。
結局、最後の10kmのほとんどを歩いたのだ・・・
筋肉疲労に足裏通、そして真冬開催の寒さ・・・
42.195kmを完走するつもりの薄着なのだから、低体温症との戦いだ・・・
その日以来、フルマラソンエントリーだけは二度としないと誓った。
以降、2~3ケ月ごとに走ったりやめたりを繰り返して来た・・・
理由はわかっている。
仕事のストレスが一番で、梅雨や真冬など気候の変化など、
一度走るのをやめてしまうと再開するのが億劫になるのだ。
だが、今回はフルマラソンにエントリーした頃の様に続いている。
間違いなく、MTMの活動やGEARへの探究心からはじまり、
Mountain tripとRUNNINGでWEARやITEMを共有している事が
今の持続につながっていると感じる・・・
やめられない・・・
今、そんな時期を過ごしている。
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